ちょび晩秋ソロツーリングの穏やかな一日と冬支度。多分、今シーズンのラストラン

オートバイのある生活を楽しむ

 今日の日付は令和6年11月10日。

 気温は、お昼の最も暖かい時間帯で13度。

 天気予報を見る限り、我慢大会にならないで楽しくバイクに乗れるのは今シーズンは今日が最後。
 オートバイの冬ごもり、冬季保管の準備をしました。

 寒い中、久しぶりにエンジンをかけたのですが、意外にちゃんとかかりました。

 かるーく走るつもりだったので革ジャンとジーンズだったのですが、意外に気持ちの良い寒さで楽しめました。

 革ジャンの下はトレーナー。

 家の近所

田園風景の中を、川沿いを、1時間ほど走って帰ってきました。

「身体が冷え切る前に」と思って帰ってきたのですが、帰ってきたらすっかり身体が冷え切っていました。

 がっつり防寒ジャケットなどを装備すればもっと乗れるのでしょうが、革ジャンのみオッサン250ライダーは今年はこの辺にしておきます。

 250バイクは車検がないので、無理して乗らないでいられるので気が楽です。

「せっかく車検を取ったから乗らないと勿体ない」という気持ちは湧いてきません。

乗りたい時に乗って気が進まない時は乗らなくても罪悪感がないです。

帰り道

 家に着くまであと1キロくらいのところで、燃料コックをオフにしました。

 キャブレターに残っているガソリンだけで帰れるぎりぎりの距離です。

 半年近く、バイクに乗らなければ、エンジンをかけることもありません。

 家について、ものの数分でガソリンを使い切り、自然にエンジンが止まりました。

 今どきのオートバイは関係ないんだろうけれど、いわゆる古いバイクはキャブレターの中をすっきりさせてから冬を迎えると何となく落ち着きます。

 バッテリーは、次の休日にゆっくりと外すつもりです。

 でも今シーズン、出来ればもう一回くらい走っておきたい。

長時間になると寒くてきつくなりますが、冷たい空気の中をオートバイで走るのは、澄んだ空気が気持ちよくて楽しいです。

 ゆっくり走りながら、深く深呼吸をすると、とても癒されます。

 この感覚、分かっていただける人もいると思います。

 もちろん、帰った後は、

 「外から」
 「中から」
 しっかり身体を温めました。

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