発進をカッコよく決める3つのポイント。オートバイ教習攻略 発進

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_1549-768x1024.jpg 一般コースの走行

 技能教習を始めた段階で、多くの人が「オートバイの運転が難しい」ことに気付きます。
 街でライダーが颯爽と走り去っていく風景を見ながら「自分もオートバイに乗りたい」と憧れを持って自動車学校に入校してくれたことは、バイク好きの私としてはとっても嬉しいです。

 しかし、初めて実際にバイクにまたがってみると。
 想像よりも大きい。
 しかも重い。
 怖い。
 特に体力に自信がない人や比較的小柄な人が、技能教習の初めの「発進」でつまずく印象です。

 「オートバイは、意外にも発進が難しい。」
 ちなみに「発進」以上に難しいのが「停止」ですが、ここでは発進にフォーカスを当てて進めていきます。

 初めてオートバイに乗る人が技能教習を開始する上で、まず最初にクリアしなくてはいけないのが発進です。
 発進が出来ないと、その後に続くギアチェンジも停止も何もできません。
 発進が上手く出来るようになる人と、そうでない人では、この先の技能教習の進み具合に大きな差がつきます。
 発進は、バイクに乗る上で最も基本的な動作の一つです。
 スムーズな発進ができるようになると、運転の楽しさが格段にアップし、自信を持ってバイクに乗れるようになります。

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 オートバイの運転が楽しくなる! 初心者のためのスムーズな発進のコツ

では早速。
スムーズにする発進のための3つのポイントは以下の通りです。

  1.  アクセル操作
  2.  クラッチ操作
  3.  目線

 ひとつづつ、ゆっくり解説していきますね。
 ※運転教本などで操作について予習してからご覧ください。

アクセル操作

 まずは右グリップのアクセルグリップを回して、エンジンの回転を上げましょう。
 エンジンの回転を上げなければ、スムーズな発進は出来ません。
 もちろん、エンジンの回転を上げすぎるのは危険です。
 しかし、それを恐れてまったくエンジンの回転を上げないで発進するのはとっても難しいです。

 普通車など4輪車の場合は、発進後の速度が極端に遅くても怖いということはありません。
 しかしオートバイなどの2輪車はバランスを保って転倒しないようにしなければならないため、極低速での発進は難しいのです。
 オートバイの教習で最初につまずく人は、怖がって発進時にアクセルを使わないために、極低速で走り出してしまい、上手くバランスが取れなくて発進に失敗してしまうのです。
 速度が足りないので、バランスを取るのが難しく、発進が出来ません。
 動き出しても転倒につながります。

 まるで初めての日から、超ゆっくりな一本橋の練習をするようなものです。
 それでは難しいでしょう。

 表現がおかしく感じられるかもしれませんが、
エンジンちゃん」が発進する気分になっていないのに、無理やり発進させているようなことになります。

 構造上、排気音の音量は普通車などに比べると大きいのですが、実はオートバイのエンジンは小さいのです。

 普通乗用車であれば、1,500㏄や2,000㏄などのエンジンが一般的ですが、オートバイはというと、自動車学校で乗る普通二輪車はたったの400cc弱。大型二輪車でも750㏄くらいしかありません。普通乗用車に比べると圧倒的に非力です。

 発進する時は、まずは、アクセルをゆっくりと捻り、エンジンの回転数をアイドリングの1.5~2倍程度に上げます。この時、エンジンの鼓動を感じながら、バイクと一体になるイメージを持ちましょう。
そして、その回転を維持したまま、半クラッチで少しづつエンジンのパワーをタイヤに伝えていくイメージを持ちましょう。
 エンジンの回転が上がっていても、半クラッチさえ丁寧にあつかえば急な発進になりません。

 まずは「エンジンちゃん」を発進する気分にしてあげましょう。

クラッチ操作

 発進のコツとして最も重要なのはクラッチ操作です。

 普通自動車の教習生にはクラッチ操作が雑でエンストする人が多いです。
 オートバイの教習では丁寧にクラッチ操作が出来る人が多いです。
 むしろ丁寧すぎて時間がかかる感じ。

 まずはエンジンの回転を上げます。ただ回転を上げすぎないように注意してください。
 エンジンの回転が一定になったら、クラッチレバーの遊びを取り、ゆっくりとレバーを離していきます。
 クラッチレバーがある位置になると、バイクが動き出します。
 動き出したところで一度クラッチレバーの動きを止めます(半クラッチ)。
 発進が安定してきたら、様子を見ながら徐々にクラッチを放していきます。
 エンジンの回転は発進したときの回転をキープしてください。

 エンジンちゃんを、発進する気分にさせておいて、その気分を害さないようにクラッチ操作をするのです。
 オートバイの発進は「エンジンの回転をある程度維持している」ことが前提です。

 発進出来ても、急にアクセルを戻すのはやめましょう。
 もちろん、クラッチレバーを急に放すのは厳禁です。
 クラッチ操作で発進をコントロールするイメージを持ちましょう。

 発進の仕方をコントロールするのはクラッチ操作です。

目線について

メーターや手元を見ながら発進するのはNGです。

 エンジンの回転を一定にしようとしすぎるばかりに、じっとメーター(エンジン回転計)を見ながら発進するのはやめましょう。
 また、アクセルグリップやクラッチレバーの操作に集中するあまりに、手元を見ながらの発進操作はやめましょう。
 発進中は、常に前方をしっかりと見て、周囲の状況に注意を払います。
 路面の状況や他の車両の動きを予測し、安全に発進することが大切です。

 オートバイはバランスを取りながら乗る乗り物です。
 バランスを取りながら発進しないと、変な方向に進んでしまったり、転倒したりします。

 エンジンの回転数はエンジンの音を頼りに。 目線は進行方向をしっかり見たままで。

まとめ

 発進を上手くするコツ

  • アクセルを使ってしっかりとエンジンの回転をキープする
  • 丁寧な半クラッチ操作
  • エンジンの回転は音を頼りに。目線は前!

以上の3つです。

スムーズに、カッコよく発進できるようになりましょう。

スムーズな発進がイメージできたら、そのまま安定して走り続けたいですよね。
ぜひ次の安定した走行の記事をご覧になってください。

そしてスムーズに発進できるようになるといつかは止まらなければいけません。合わせて安全な停止もごらんください。。

 

 

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