ぐりぐりライダー

オートバイの教習中に、「もっと速度を上げてください」と指導員に言われた経験はありませんか？ 　実は、加速の練習は、速く走るためのものではありません。 　ここでは、加速の練習の重要性と、安全運転につながる理由をお伝えします。場内コースでの走行は、課題と課題をつなぐ一般コースも大切な練習場所です。走行位置、加速、減速の練習場所です。限られた時間の中で出来るだけたくさんの練習をこなすように意識しましょう。

オートバイで自動車学校のコースを走行する時は、どのあたりを走行するのが良いのでしょうか。安全に運転するための基本をマスターしたいと思いませんか？この記事では、よりスムーズで安全な運転をするために、どの様な走行位置を取ればよいのか。について教習指導員の立場から解説します。

オートバイでの、発進時、及び停止時はバランスを失いやすく、慣れていないうちは、なかなか怖いものです。教習指導員の立場から、出来るだけ分かりやすく解説しました。初心者はもちろん、意外にもベテランライダーも出来ていないことが、「発進・停止時のバランスのとり方」です。 　これは、私がツーリング中のライダーを見ていても、いつも思うことです。どのようにして「発進・停止時のバランスを保つか」についてお伝えします。

オートバイを安全に運転する技術の中で、最もむつかしく、最も大切な技術が、「ブレーキテクニック」と言いきっても過言ではないくらい大切なのが、止まる技術、または減速する技術です。このブレーキ操作の技術に対しての理解度が上がれば、「クランクの走行」「一本橋」「急制動」などの課題にも大きな影響が出てきます。　オートバイのブレーキ操作のポイントを、教習指導員の目線からお伝えします。

初めてオートバイに触れる教習生にとって、この「安定した走行」は意外とむつかしく感じる人が多いです。 　それは、年齢が高くなるほど、むつかしく感じるようです。 　面白いことに、10代の若い教習生などは、逆に何も教えなくてもまっすぐ走れちゃいますけどね。オートバイで安定した走行を目指したい人へ、ここでは教習指導員歴が20年を超える私から伝えることの出来る、「安定走行についての考え方」について、お伝えします。